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ふるさと納税の返礼品って目移りしてしまう・・・

以前から気になっていたふるさと納税について、

今日、いろいろ調べていました。

 

ふるさと納税がお得であるという情報は、

以前から雑誌やインターネットサイトでは見かけておりましたが、

最近はテレビのコマーシャルもあったので、

「ずいぶん浸透しているんだなぁ」と思っていました。

 

しかしながら、

確定申告という何やら難しそうな手続きが必要だと思っていて、

ふるさと納税の話題に参加してみたいけれども、

今までは心理的ハードルが高くて、

何も調べてきませんでした。

 

 

そんな中、同僚との話題で

「残業無くなって、給料が減っているけれど、どうしている?」

という話題があり、

節約、株主優待の活用、株式投資の配当等々、

いろいろな対策が話される中で、

ふるさと納税を活用しているという同僚がいました。

 

ふるさと納税って、確定申告とか必要で大変なんじゃないの?」

とわたしが聞くと、

「今はワンストップ制度という仕組みがあって、

 確定申告の手続きを自分で行わなくてもよい方法がありますよ」

と教えてくれました。

 

そのため、

ワンストップ制度についてはこれから調べることにして、

さっそく、ふるさと納税ができる限度額を調べて、

その金額の中でどのような返礼品があるのか、

本日調べた次第でございます。

 

ふるさと納税の返礼品を検索すると、

想像以上に様々なものがあって、

正直目移りしてしまいました。

 

ただし、自分の限度額の範囲内で検索すると、

目移りするほどではなくなりましたが・・・・

 

わたしの場合は、残業ゼロの対策となるため、

順当にいけば「お米」「野菜」「肉」あたりなので、

その中でふるさと納税の候補を決めていこうと思いました。

 

また、わたしの故郷のふるさと納税を検索したところ、

取り立てて名産がないこともあり、

無難な焼き菓子だったので、

ふるさと納税するとしてもメインでは行わないことになりそうです。

 

ふるさと納税の趣旨は、

故郷への恩返しのようなものだったと思いますが、

わたしの様にゆとりがあまりないと、

返礼品を重視して制度を活用してしまうのでしょうね。

 

 

ところで、ふるさと納税について調べていたときに、

2つほど気になるものがございました。

 

ひとつは、返礼品を請け負っている企業が倒産して、

返礼品が届かなかったというものです。

 

返礼品を請け負っている企業というものは、

定価に近い金額で商品を納入できるでしょうから、

倒産することはないと思っていましたが、

そうでもないんだなぁと思いました。

 

返礼品を請け負う特定の企業に税金が流れる仕組みのようですが、

倒産してしまうくらい厳しいのですね・・・

 

 

もう一つは、都市部の税収が大幅に減ってしまうという問題です。

わたしは都市部に住んでいないので、あまり気にしていませんでしたが、

世田谷区の税収減少額を知り、適当な市役所の税収額を調べてみたら、

世田谷区の税収減少額の方が大きかったので驚きました。

 

あまりにも税収が減少してしまうと、

住まわれている方へのサービスが保てなくなるかもしれませんね。

ふるさと納税制度のおかげで、

自分の住んでいる場所が困らないといいなぁと心配してしまいました。

 

 

 

 

 

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