職場の若い仕事仲間から、ヒトとして学ぶことが多い件
わたしは、そこそこの歳ですが、
職場の若い仕事仲間から
密かに、勝手にヒトとしての振る舞いを学ぶ機会が多いです。
ひとえに、歳を重ねる中で
まだまだ未熟ということですが、
それに気づく機会が多いということで、
まだまだ成長できると前向きにとらえています。
その手本とさせていただいているひとりに、
周りとのコミュニケーションが抜群に優れている方がいます。
どのようなことかというと、
仕事とはいえ、相手が信じられないほど
失礼で不快な対応をしたとしても、
決して相手を侮蔑しないのです。
それどころか、
相手の立場を推察し、
自分の立場と対比させながら、
相手のよいところを見つけて、
衝突せずに妥協点を探るように自然と行動するのです。
その方は、わたしよりも遥かに若い方です。
その場面を幾度となく拝見しますが、
そのたびに、
「どのように考え、成長してきたらそこまで成熟したヒトになれるのか」と
驚き、自分を律しております。
情けないことですが、
先日、とある仕事でそのような振る舞いができませんでしたが・・・
年配の方から学ぶことが多いですが、
若い方から学ぶこともまた非常に多いと身に染みているのです。